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研究紹介

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研究テーマ

動的粘弾性測定によるパウチ包装食品の未開封・非破壊力学的物性の評価

パウチ等の軟質包装容器に封入した食品に、外部から微小変位の正弦波振動を加え、容器内部の食品の弾性率(破壊試験の硬さの測定値と良好に対応します)や粘性率を未開封・ 非破壊で計測する技術を開発しています。 パウチ入り煮魚の硬さの評価、容器入り飲料の粘度(とろみ)評価
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インピーダンスなどの電気物性計測によるパウチ包装食品内容物の未開封・非破壊品質評価

パウチ等の軟質包装容器に封入した食品の電気物性を計測し、容器内部の食品の加工状態を未開封・ 非破壊で計測する技術を開発しています。 レトルト殺菌装置内での測定も可能です。パウチ入り食品(肉、野菜)の加熱に伴うの硬さ変化の測定、パウチ入り牛肉の酵素処理過程の連続測定、電気物性測定によるフライ油の品質のインライン計測
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蒸気吹込み法による新規エマルション調製技術の開発
柑橘果実などの食品の香り成分(精油)と水蒸気の共沸混合蒸気を高粘度の連続相に吹込み、蒸気を凝縮させることにより、エマルションを連続的に調製する技術を開発してます。高粘度エマルション食品の製造
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低温材料力学物性を利用した食品の機械的加工技術の開発

適切な温度に設定した凍結状態の食品素材に外力(曲げ荷重、割裂荷重、衝撃荷重など)を加えることにより、切断加工や組織分離などを行う技術を開発しています。凍結魚の輪切り加工、凍結魚の三枚おろし加工、凍結粉砕による組織分離
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